少林寺拳法の二段

少林寺拳法の二段に関する情報をまとめています。受験資格や試験の技のこと、宿題や学科試験のことなどなど。

 

 

正式名称

少林寺拳法の初段の上は「少林寺拳法 少拳士 二段」となりますね。

 

受験資格

さて二段の受験資格についてですが、少林寺拳法の科目表には以下のようになっています。

 

※二段科目をすべて修了し、准拳士允可後10ヶ月以上を経過し120日以上の修行実績を有するもの

 

初段をとったからすぐに次の昇格孝試で二段にレッツゴーとはいかないのですねー。

 

受験する二段の技をしっかりと理解し所属する道院長に認められるようになっておきましょう。もしも初段をとってからかなりのブランクがある場合はまずは初段までの技を復讐するようにしてください。二段の技というのは初段までにやった変化技が多いですので、忘れてたりすると厳しいです。

 

宿題

宿題はレポートです。総本山少林寺なら「宗教とは何か」「釈尊の正しい教え」など、少林寺拳法連盟なら「少林寺拳法の象徴と活動について述べよ」などの表題が出されます。

 

学科試験

初段と同様に科目表にある範囲の中から4題出題されます。出題範囲は決まっていますのでしっかり読本で確認し覚えておきましょう。私の時は「少林寺拳法の基本思想」を記述させる問題、少林寺拳法の特徴を記述させる問題、特定の数題の暗礁などなどが出題されました。

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