少林寺拳法の演武のコツ

少林寺拳法における演武のコツ・ポイントを紹介しています。少林寺拳法の演武では技の攻防を演技して、その技の正確性が技術点として評価されます。

 

 

演武のコツ・ポイント一覧

  • 相手の間合いにしっかりと踏みこみ届く距離で打つことが大切。
  • 胴に当てた時に良い音がすると技の有効を取ってもらいやすくなる。
  • 突きや蹴りをしっかりと急所に当てること。
  • 人に自分の演武を見てもらい変な癖や修正点があれば指摘してもらう。
  • 自分の演武を録画して上手い人の演武と比較するのも効果的。
  • いかにも演技臭い構成や動きといったものは減点対象になるので注意。
  • 残心をしっかりと決めて技にメリハリをつけよう。
  • 構成は短くダラダラ続けないこと。
  • 流れが中断されるような構成にならないよう注意。

 

いかがでしたでしょうか。あとはネットにアップされている動画や市販のDVDなどを見て勉強することも大切です。またいくら演武のコツやポイントがわかっても練習で「量」をこなさなければ意味がないことは知っておきましょう。

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