少林寺拳法の映画

少林寺拳法を題材にした映画を紹介しています。

 

 

映画『少林寺拳法』を紹介

少林寺拳法を題材にした映画の代表的なものは『少林寺拳法』という1975年に公開された日本映画です。少林寺拳法の創始者宗道臣さんが物語の主人公となります。主演千葉真一さん、監督鈴木則文さんで制作されました。

 

逸話

千葉真一さんは空手家として黒帯を允許されていましたが、この映画のために少林寺拳法を修業して臨んだそうです。千葉さんは極真空手において初段から飛び段で三段になるなど、もともと武道のほうにも長けておりその点も主役抜擢の理由になったのではないでしょうか。(実際に飛び段したのは1977年なので映画公開のあとです)

 

映画のストーリー

本題でこの映画『少林寺拳法』の映画のストーリーですが、これは少林寺拳法の創始者宗道臣さんが様々な困難に遭いながら少林寺拳法を創り上げるまでの半生を描いたストーリーとなっています。中国大陸で中国武術を学んでいた宗道臣さんの姿から描いています。

 

見どころ

物語の内容は勿論ですが、作中では少林寺拳法ならではの技、ひねり宙返りなどの派手な演出が見どころの1つになっています。また戦後の動乱期を必死な思いで生きていかなければいかなかった人々の姿が丁寧に描かれている点も着目してほしいです。

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